「雷鳥記」 (3) [旅行記]

386M下車後、和歌山駅でしばらく休憩。国鉄色381系「はんわライナー3号」が見れたのは収穫だった。

20100809_381.JPG
「はんわライナー3号」。入線途中でもう方向幕を回送にするなんて...。

20100809_223-e422.JPG
223系E422編成。和歌山駅にて。

和歌山駅発大阪行きの「紀州路快速」4598Hは、接続列車の遅延で2分送れて20:37に2番線を出発。223系E418編成(クモハ223-2502+サハ223-3+モハ223-2502+クハ222-2502)で、3両だった編成にサハを入れて4両に直したのがよくわかる組成。途中熊取駅で待避線に入り、特急列車を待避するはずが...、少し待ってそのまま発車。時間からして特急「オーシャンアロー32号」が通過するはずだったが、結局最後まで抜かれなかった。昼間の紀勢線の遅れがまだ続いているということか。
阪和線内でくつろいでいたら、天王寺から大量に乗客が。環状線内はやっぱり混むのか(阪和線内はガラガラだった)と思ったが、次の新今宮で大量に降りていって元通りに。南海の改札に近い車両だった模様。環状線内はゆっくりと進み、大阪駅22:03着。

大阪駅からは新快速3540M(播州赤穂発米原行き)に乗車。米原駅行き新快速の最終便だそうで。とはいえ大津・石山を出ると車内はガラガラに。23:48米原着。

続いて米原から金沢へ向かうために、急行「きたぐに」に乗車する。多分583系B2編成(車番をメモしておらず、写真にかすかに写る番号から判断)。自由席はかなり混雑で、ボックス席はほとんど埋まっている状況。米原で降りたらしい席に座る。デッキで座っている乗客もいた。B寝台もほぼ埋まっているよう。グリーン車もかなり乗っていたようだった。2回目のきたぐにだが、今度は短距離ならグリーン車にしようと決意した(グリーン車は短距離主体なのか、起きている人がかなりいた)。睡魔に打ち勝ち、無事03:11金沢駅着。

20100810_583-b2.JPG
583系。金沢駅にて。

20100810_583sabo.JPG
貴重な「急行」サボ。

長時間停車中の583系を観察し終え、外へ。駅の近くのベンチでぐだーっとすること1時間、コンビニで食料を調達し、本当に何もすることがないので始発が動くころにホームへ出る。5時に朝食!ボーっとしてたら臨時急行「能登」も来た。検査明けか異常に輝いていて、逆に似合わないと思いつつ。特急「サンダーバード6号」の増結作業を眺めていると、ついに特急「雷鳥8号」が入線してきた。

名古屋から金沢まで、791.5km。
コメント(0)  トラックバック(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

「雷鳥記」 (2)「雷鳥記」 (4) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。