「和歌山」 (2)

和歌山市駅を出て、例の如く和歌山城へ直行。我が名古屋城を小ぶりにしたようなよく似た天守閣...だと思う。そういえば戦災に遭って戦後復興したという歴史も似ている。
小学校低学年？の社会見学があったようで、子供たちがたくさん。天守閣に登ると喚声に取り囲まれてしまった。天守閣最上階からは市内が一望可。なによりも住金の製鉄所が気になるという「鉄の人」。城を下って、和歌山駅へ向かう。想像以上に長い距離、油断していた。既に疲労困憊である。


和歌山城天守ほか。

一休みして、和歌山電鉄貴志川線に乗る。和歌山13:50発。城で見た小学生らしきの集団が乗り込んでくるではないか。彼らはどこかで降りていった。しばらくすると終点貴志駅に到着。
かの「駅長」は...やはり昼ね中。残念...と思いつつ、自分もネコのように駅の周りをふらつく。そうしていると駅長が目覚めて動き始めるので、すかさず撮影。なかなか良いショットをGet。かわいい......、と見とれていると「いちご電車」がやってきたのに撮り損ねた。かわいさにつられて滞在時間1時間半、長居す。16:30発の列車で和歌山駅へ帰る。「たま電車」に選んで乗った。観光色丸出しの普通列車だが、地元の人（特に乗客の大半を占める学生）の反応やいかに。


起きた たま。ガラス越しでものすごい写りこみ（カメラを持つ自分も思い切り写る）なので、かなりのトリミング加工を実施済み。

クローズ・アップ（トリミングなし）。


貴志駅に停車中の「たま電車」。

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