「第二次北陸遠征」 (4) [鉄道]

今回は北陸線と氷見・城端線の普通列車を。先にまとめた475系(457系)・413系以外にも、多数系列が活躍中。北陸線の新型車両521系、並行在来線の新会社に継承されるそうだ。415系はまだ続投か??キハ40系もしぶとい。

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441M普通 富山行き、521系G??編成。笠谷踏切にて(27日)。
いつの間にか521系の運用範囲が富山までに広がっている…。

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「第二次北陸遠征」 (3) [鉄道]

今回はJR西日本が所有する681系・683系を。特急はくたか号は1997年3月運転開始で、車両もそのときに新造されたもの。2015年春に、はくたか号は廃止されるのであろうが、車両はどうなるか。JR西日本のことだから、交流機器を停止して…というのはあり得るが。

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特急はくたか12号 金沢行き、681系W03編成(前6両) + N11編成(後3両)。森本駅にて(29日)。

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「第二次北陸遠征」 (2) [鉄道]

続いて北陸線普通列車の475系(457系)と413系。475系(457系)は金沢総合車両所に3連14本(A編成)、413系は同じく金沢に3連11本(B編成)が在籍。一部の413系は富山県内の並行在来線を引き継ぐ新会社に継承されるそうだが、475系(457系)は対象外のようである。これらもあと少し…と思い注力する。

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524M普通 金沢行き、475系A19編成。笠谷踏切にて(27日)。
1本だけ残る国鉄色の編成。運良く撮影できた。

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「第二次北陸遠征」 (1) [鉄道]

2013年1月27日(日)から29日(火)にかけての3日間、またしても北陸遠征を敢行した。題して「第二次北陸遠征」。今回は往復ともに高速バスで旅情なし。「乗る」のを目的としていないので、戦果だけをテーマ別に掲載していこうと思う。

メモがわりに記すと、往路は名古屋から東海北陸道経由の夜行バスで、早朝に高岡駅前で下車。真っ先に倶利伽羅駅西の有名撮影地「笠谷踏切」へ向う。午後は富山市内に飛んで、前回撮っていない富山ライトレールと地鉄市内線を駆け足で巡る(もう少しゆっくりしたかったが…)。高岡に帰って一泊、2日目は午前中万葉線とJR新湊線、午後はJR城端線の貨物列車を観察した。金沢泊で3日目は朝から北陸鉄道、石川線と浅野川線を駆け足で巡る。最後は森本駅で北陸本線を再び撮影して〆、夕方の高速バスで金沢から名古屋へ戻った。3日間を通じて天気は雪ごくまれに晴れで、3日目の午後のみ晴れ間が長く続いた。さすがに慣れない人間には寒い、北陸らしい天候であった。

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まずは特急はくたか号から。2015年春に北陸新幹線が開通した暁には見れなくなる特急、折角なのでとできるだけ記録しようと心がけていたら、北越急行の赤い “SNOW RABBIT EXPRESS” が何度も撮影できてうれしい限り。

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特急はくたか5号 越後湯沢行き、681系N11編成(前3両) + 683系N03編成(後6両)。笠谷踏切にて(27日)。

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「第一次北陸遠征」 (7) [旅行記]

名古屋へ帰るのは特急ひだ20号。16:42着の ひだ11号の折り返しで、富山発時点では3両編成。先頭(岐阜側)から、
・8号車:キハ85-1105 - 指定席
・9号車:キハ84-301 - 自由席
・10号車:キロ85-1 - グリーン車
という編成だ。キハ85-1105(元105)は2次車。キハ84-301、キロ85-1は3次車である。

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発車を待つ特急ひだ20号(先頭はキロ85-1)。

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「第一次北陸遠征」 (6) [鉄道]

続き。
高山線から富山駅に戻ると、再び市内線観察タイム。今度は旧塗装のデ7018号を撮影できた。

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旧塗装のデ7018号。

電鉄富山10:37発立山行きの急行列車に乗り込む。車両は10030形第6編成(モハ10041+10042)だが、車内はほとんど回送状態で乗客は両手で数えられる程度である。寺田駅まで各駅に停車し、本線から立山線に移ってからいくつかの駅を通過。急ぐための通過、というより単に客がいないから通過という態である。

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