「第一次北陸遠征」 (7) [旅行記]
名古屋へ帰るのは特急ひだ20号。16:42着の ひだ11号の折り返しで、富山発時点では3両編成。先頭（岐阜側）から、
・8号車：キハ85-1105 - 指定席
・9号車：キハ84-301 - 自由席
・10号車：キロ85-1 - グリーン車
という編成だ。キハ85-1105（元105）は2次車。キハ84-301、キロ85-1は3次車である。
発車を待つ特急ひだ20号（先頭はキロ85-1）。
特急ひだ20号は富山駅1番線を17:10発。往路と同じく乗客を数えると、8号車（指）8人、9号車（自）7人、10号車（グ）4人で、計19人。車内の顔ぶれは往路とおおむね同様。なお、自分が乗っているのは往路と同じく8号車である。外は日没で、車窓を愛でるのは不可、車内ウォッチに専念する。
千里駅で富山行き普通（869D、キハ120形2両編成）と交換して次の八尾に停車。9号車自由席に1人だけ乗ってきた。1分遅れて越中八尾駅2番線17:28発で、笹津駅でも富山行き普通（871D、これもキハ120形2両編成）と交換。猪谷駅17:48発だが、ここでは乗務員が交代するだけで乗客の動きは皆無であった。
帰路につき簡単に眠れそうだが、なるたけ寝ないように努める。打保駅で ひだ13号と交換（相手が運転停車）。次いで飛騨細江駅でも猪谷行き普通（1831D）と交換。飛騨古川駅1番線18:26発。ここで8号車から1人下車、かわって3人が乗車してきたので、乗客は8号車（指）8人、9号車（自）10人、10号車（グ）4人で、計22人に微増。
高山駅に18:39着、ここで6分間停車する。その間に前方に4両を連結し、7両編成になって高山駅1番線を18:45発。その編成は、
・1号車：キハ85-6 - 指定席
・2号車：キロハ84-8 - グリーン車 / 指定席
・3号車：キハ84-3 - 自由席
・4号車：キハ85-1117 - 指定席
・8号車：キハ85-1105 - 指定席
・9号車：キハ84-301 - 自由席
・10号車：キロ85-1 - グリーン車
乗客は1号車（指）18人、2号車（グ/指）0/4人、3号車（自）12人、4号車（指）2人、8号車（指）10人、9号車（自）10人、10号車（グ）2人で、計58人に倍増。高山で自分のいる8号車からは、富山からいた白人2人組が降りて4人乗ってきた。
飛騨小坂駅で猪谷行き普通（1725D）と交換。下呂駅1番線19:28発だが、温泉街の乗客を拾うこともなく乗客の動きはごく僅か。下呂発時点で1号車（指）18人、2号車（グ/指）0/4人、3号車（自）14人、4号車（指）2人、8号車（指）10人、9号車（自）8人、10号車（グ）1人で、計57人に微減。ちなみに、グリーン車に1人残った乗客は富山から名古屋まで乗り通した用務客風の男性。富山からは高齢者3人組だったが2人は高山下車、もう1人は下呂下車。
下呂を出てすぐの少ヶ野信号場で ひだ17号と、下油井駅で高山行き普通（1729D）とそれぞれ交換。美濃太田駅に着いたころには、どこで遅れたのか2分遅延。美濃太田駅2番線を20:22発。1号車（指）18人、2号車（グ/指）0/4人、3号車（自）19人、4号車（指）2人、8号車（指）10人、9号車（自）10人、10号車（グ）1人で、計64人。美濃太田～岐阜間が ひだ20号では乗客が最多であった。
次の坂祝駅で一旦停止、ひだ19号と交換して20:27発。各務ヶ原駅でも一旦停止し、今度は多治見行き普通（キハ40系2両編成、1733D）と交換して20:35発。岐阜駅には20:45着。3分遅れて、岐阜駅2番線を20:46に発車した。
東海道線内はダイヤが乱れている様子。先行する普通列車に引っ掛かって、尾張一宮手前で10km/hまで減速してしまう。尾張一宮駅は20:56に通過するが、そのとき岡崎行き普通（1136F、311系）が待避していた。その後は速度を回復し、最高速度の120km/hで快走する。終点名古屋駅4番線には、5分遅れて21:07に到着した。最終的に名古屋着の時点では、乗客は1号車（指）16人、2号車（グ/指）0/4人、3号車（自）9人、4号車（指）2人、8号車（指）8人、9号車（自）8人、10号車（グ）1人で、計48人であった。
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これにて1月7日・8日の「第一次北陸遠征」は終わりなのだが、今度は1月末、題して「第二次北陸遠征」を敢行していた。まだ、続く。
・「第一次北陸遠征」：1 - 2 - 3 - 4 - 5 - 6 - 7
・8号車：キハ85-1105 - 指定席
・9号車：キハ84-301 - 自由席
・10号車：キロ85-1 - グリーン車
という編成だ。キハ85-1105（元105）は2次車。キハ84-301、キロ85-1は3次車である。
発車を待つ特急ひだ20号（先頭はキロ85-1）。
特急ひだ20号は富山駅1番線を17:10発。往路と同じく乗客を数えると、8号車（指）8人、9号車（自）7人、10号車（グ）4人で、計19人。車内の顔ぶれは往路とおおむね同様。なお、自分が乗っているのは往路と同じく8号車である。外は日没で、車窓を愛でるのは不可、車内ウォッチに専念する。
千里駅で富山行き普通（869D、キハ120形2両編成）と交換して次の八尾に停車。9号車自由席に1人だけ乗ってきた。1分遅れて越中八尾駅2番線17:28発で、笹津駅でも富山行き普通（871D、これもキハ120形2両編成）と交換。猪谷駅17:48発だが、ここでは乗務員が交代するだけで乗客の動きは皆無であった。
帰路につき簡単に眠れそうだが、なるたけ寝ないように努める。打保駅で ひだ13号と交換（相手が運転停車）。次いで飛騨細江駅でも猪谷行き普通（1831D）と交換。飛騨古川駅1番線18:26発。ここで8号車から1人下車、かわって3人が乗車してきたので、乗客は8号車（指）8人、9号車（自）10人、10号車（グ）4人で、計22人に微増。
高山駅に18:39着、ここで6分間停車する。その間に前方に4両を連結し、7両編成になって高山駅1番線を18:45発。その編成は、
・1号車：キハ85-6 - 指定席
・2号車：キロハ84-8 - グリーン車 / 指定席
・3号車：キハ84-3 - 自由席
・4号車：キハ85-1117 - 指定席
・8号車：キハ85-1105 - 指定席
・9号車：キハ84-301 - 自由席
・10号車：キロ85-1 - グリーン車
乗客は1号車（指）18人、2号車（グ/指）0/4人、3号車（自）12人、4号車（指）2人、8号車（指）10人、9号車（自）10人、10号車（グ）2人で、計58人に倍増。高山で自分のいる8号車からは、富山からいた白人2人組が降りて4人乗ってきた。
飛騨小坂駅で猪谷行き普通（1725D）と交換。下呂駅1番線19:28発だが、温泉街の乗客を拾うこともなく乗客の動きはごく僅か。下呂発時点で1号車（指）18人、2号車（グ/指）0/4人、3号車（自）14人、4号車（指）2人、8号車（指）10人、9号車（自）8人、10号車（グ）1人で、計57人に微減。ちなみに、グリーン車に1人残った乗客は富山から名古屋まで乗り通した用務客風の男性。富山からは高齢者3人組だったが2人は高山下車、もう1人は下呂下車。
下呂を出てすぐの少ヶ野信号場で ひだ17号と、下油井駅で高山行き普通（1729D）とそれぞれ交換。美濃太田駅に着いたころには、どこで遅れたのか2分遅延。美濃太田駅2番線を20:22発。1号車（指）18人、2号車（グ/指）0/4人、3号車（自）19人、4号車（指）2人、8号車（指）10人、9号車（自）10人、10号車（グ）1人で、計64人。美濃太田～岐阜間が ひだ20号では乗客が最多であった。
次の坂祝駅で一旦停止、ひだ19号と交換して20:27発。各務ヶ原駅でも一旦停止し、今度は多治見行き普通（キハ40系2両編成、1733D）と交換して20:35発。岐阜駅には20:45着。3分遅れて、岐阜駅2番線を20:46に発車した。
東海道線内はダイヤが乱れている様子。先行する普通列車に引っ掛かって、尾張一宮手前で10km/hまで減速してしまう。尾張一宮駅は20:56に通過するが、そのとき岡崎行き普通（1136F、311系）が待避していた。その後は速度を回復し、最高速度の120km/hで快走する。終点名古屋駅4番線には、5分遅れて21:07に到着した。最終的に名古屋着の時点では、乗客は1号車（指）16人、2号車（グ/指）0/4人、3号車（自）9人、4号車（指）2人、8号車（指）8人、9号車（自）8人、10号車（グ）1人で、計48人であった。
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これにて1月7日・8日の「第一次北陸遠征」は終わりなのだが、今度は1月末、題して「第二次北陸遠征」を敢行していた。まだ、続く。
・「第一次北陸遠征」：1 - 2 - 3 - 4 - 5 - 6 - 7
2013-02-08 15:19
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