「中国記」 (3) [旅行記]
宍道駅で待機しているとやってきた、381系特急「やくも7号」。
首都圏色のキハ47-2005。
宍道駅からは山陰本線を西へ向かう。
宍道で昼食を調達しようと思っていたが...、キヨスクは予想外の昼休憩。真昼に休むなよっ。仕方なく、予定していた13:44発米子始発益田行き快速「アクアライナー」3455Dの一本前の、13:14発生山始発西出雲行き285Mに乗車した。中間車改造で非貫通型のクモハ114形を先頭とした、ワンマン運転の115系2連だった。これで出雲市駅へ。13:29着。
14:02に予定通りの「アクアライナー」で出雲市駅を発つ。キハ126系の2連(キハ126-4+1004)だった。車内は、なかなか凝ったつくりのボックスシート。ボックスの両側に1人ずつ乗客がいるという具合で、なかなか混雑している。線路は高速化されているので、交換可能な駅でも速度を落とさずに通過する。今まで低速のディーゼルカーばかりに乗ってきたので、この車両が妙に早く感じる。実際、69.7kmを61分なので表定速度は68.56km/h、芸備線・木次線の列車とは約40km/hの差だ。右手に広がる日本海を望みつつ、江の川を渡るとすぐに江津駅に到着。15:03着だ。
2010-08-31 00:35
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